闇夜第九夜

さて、闇夜の方も中盤戦後半へと突入。
前回の最後で、意味深な終わり方をした為、バレバレっぽい展開です。


遥香「しかし、途中のお話でレニーナさんと聖さんの意外な関係が明らかに!」


二夜の時点でチョロッと触れてるけどな。
ちなみに聖の両親にまつわるお話は、かなり昔に書いてたから纏まりが悪いの何のって。
そのうち、書きなおして公開しようかとは思う。
氷雨ワールドで、一番の根本となる話しだし、これを基軸にして殆どのシナリオは展開してるんで。


遥香「兄さんのシナリオの大元の世界観を構築してるってことですよね」


人、悪魔、神が複雑に絡み合う世界観ですから。
現代版のバスタードみたいなものだよ、きっと。


遥香「ああ、だから、途中で連載が止まったり、話しがすっとんだり、エロいのが混ざったりするんですね」


そういわれると、ものすごく親近感が…。
ああ、でもどっちかというとメガテンっぽさが滲み出てるよ、俺のは。
どっちが悪で正義か、なんて概念はないからな。


遥香敵の敵は味方って展開じゃないですからね」


ああ、敵の敵は、やっぱり敵なんだよ。
大きな流れでは人間対悪魔対神、なんだけど、更に細かく分類すると、人間側の組織なのに悪魔と繋がってるのとか出てくるし。


遥香「神様の方も、穏健派と過激派に分かれますしね」


一体、何処の政治背景だよ、っていう絡み具合が楽しいです。
闇夜はどちらかといえば、人間界だけがメインで話しが進むので、悪魔側、神側の勢力は目立って関わりませんね。
名前だけは出てきますが、あくまでも儀式の参加者だけの戦いなので。


遥香「あんまり複雑にすると、2クール番組でも足りなくなりますからね」


や、アニメじゃないので、クールはないと思います。
クールで思いだしたのだが…。
現在製作中のSRCシナリオ、当初の予定では26話2クール完結予定だったはずが。
プロットでは26話までいって、やっとプリズム・アークが建国祭ローゼンベルグ城陥落まで、
永遠のアセリアが、オルファエターナル覚醒までという状況です。


遥香「まだサーギオスとの戦争の前という状況が、26話の時点でのプロットですね」


そんな訳で、プロットは3クール目突入。
このまま4クール番組なみになるのかな? かな?!


遥香「オリジナルとアセリア、プリズム・アークの3つだけで進めてるのにこの有り様、すごいです」


ちなみに当初の予定では、ゼロの使い魔も参戦予定だったんだぞ。
同じ異世界召喚物だし。
絵が足りない上に、描くのも面倒だし、アニメ第一期までだとちょっと中途半端すぎるという理由でやめたんだ。


遥香「確かに第一期までじゃ、肝心の虚無が何なんのかが分からない状態ですしね」