ラスボスの強さに全俺が泣いた!

何とか、マジカライド相談コマンドメッセが完成いたしました。
これで俺の仕事は、全部終わったんだよね?
ゴールしていいんだよね?


遥香「死にます」


ぶっちゃけ、相談コマンドの会話は、途中からこういう感じで、
というプロットがなくなり、俺の主観で書かれています。


遥香「プレイヤー視点でのコメントが混ざってたり、なかったり…」


間違いなく巴弥は、俺の代弁者です。
良く頑張ったな、俺。
マジカライド、アクションパートだけなら、アホなくらいやり尽くしたぜ。
いやあ、堪能した


遥香「まだ、本編出てないんですけど…」


そうだったな。
本編のマジカル☆美里さんをクリアしないと始まらないよな。


遥香「それはありませんから」


で、俺は思うわけだ…。
俺、マジカライド本編出た後、もう一回ラスボス倒せるのか? と。


遥香「そういうのって、言っても大丈夫なのでしょうか?」


別にラスボスの攻略法とか書いてるわけじゃないし、大丈夫だろう。
一ついえることは、ラスボスの相談コマンドは殆ど当てになりません。


遥香「書いた本人がぶっちゃけてどうするんですか」


だって、書いた本人が、そんなこと出来たら苦労しない、って思ってるんだぜ?
セオリーではあるが、あの状況で、そのセオリーをどうこう出来るようになるのは不可能に近い。
故に、ラスボスクリアにはかなりの割合で、運の要素が求められる。
少なくとも、一昔前のアクションゲーム慣れしてない、昨今のぬるま湯ゲームに浸かり続けたエセアクションゲーマーは、
7割方淘汰されるだろう。


遥香「どんなゲームですか! むしろ、これ、エロゲーですよね!」


俺が、折角、アクション慣れしてない人でも相談コマンドさえ熟読すれば、ある程度こなせるように作ってきたのに、
最後の最後で、叩き落すようなことに、よよよ。


遥香「や、兄さん、本気でそんな風には思ってませんよね?
   むしろ、自分の味わった苦しみを、お前らも味わえくらい考えてそうです」


ぶっちゃけその通りだ。


遥香「だからぶっちゃけすぎです」


さて、そんなこんなで、マジカライドですが、まず2面ボスでアクション苦手なメンツが篩いにかけられ、
ラスボスで、7割が脱落する可能性大です。
少なくとも、今の仕様のままでは!


遥香「もしかして、緑茶メンバーで、アクションゲーマーの精鋭でも揃ってるんですか?」


イースのベリーハードとかの方がよっほど楽だって、個人的に。
敵が倒せないのが、ここまで鬱陶しいのか、と思い知らされることでしょう。


遥香「下手すると、エンディングに辿り着ける人が殆ど居ないとか、そんな状況に…」


ステージ自体の構造はともかく、イージーモードとかで、ボスの攻撃力とか変化した方がいいと思います。
何の為に、ノーマルルートとハードルートがあるのかと。
あと、マジカル☆美里さんを使えるようにして欲しいです。


遥香「最後におかしい願望が入りましたが、途中までは是非やってほしいですよね」


エロゲーは、クリアできてなんぼだしな。


さて、アクションパートの話しはこれくらいにして、肝心なことが気になってるんですよ。
今の段階で、ようやくメッセが完成したわけですが、後一月切ってるんだよね?


遥香「ええ」


マスターアップ大丈夫ですか?
すごく不安です。
まあ、テキストは完成してるので後は、スクリプトで絵とか曲とか入れてくだけなんだろうけど…。
若干心配、というか、個人的には三週間延ばしてリトバスEXとかなるかなファンディスクとかに敢えてぶつけたい。


遥香「昔から、兄さんって、チャレンジャーですよね」


つーか、相談メッセとかにもボイス足したいですよ、俺は。
書き終えたら、1話分くらい声がない状況でビビリましたよ。
ボス戦前とか、いきなり声がなくなる状況もあるわけで、多分結構萎えますよ。
中途半端に声抜くなら、いっそ、ボイスなしでいいと考えてる人間ですから。
あ、美里さんは声ありでお願いします。


遥香「美里さんだけ声あったら、逆に意味不明ですから!」


じゃあ、美里さんパッチで、全部のセリフが美里さんボイスに。


遥香「それって井村屋ほのかさんは、一体何ワード追加されるんですか!!」


多分、歴史に残るくらいかと…。


遥香「間違いなく燃え尽きますね」


大丈夫。
俺も萌え尽きる!


遥香「緑茶のアクションゲームの方向性以上に、兄さんの求める方向性、まるで分かりません」


知ろうとするな、感じるんだ!


遥香「誰かこの人を止めて下さい」