マジカライドの楽しみ方

マジカライドは、作品としては全く繋がりがないが、
実はとある緑茶作品と深い関わりがあったりする。
本編では語られることのない、いわゆる裏設定というヤツだな。
体験版をプレイして、おや?と思った人が居るかも知れない。
注視するのは、ラビトンが使っている魔法だ。


遥香「これまでの緑茶作品をやってる人なら、魔法、という点で気付かれるかも?」


ま、緑茶で魔法といえば、マジカライド以外ではアレとソレしかないわけだが…。
ソレの方は、魔法使い一人しかいないわけで、魔法がメインでもないわけで…。
なので、ぶっちゃけ、アレしかないわけですよ。


遥香「まあ、プリンセス小夜曲なんですけどね」


詠唱と、魔法の種類を見てもらうと、類似点というか、ほぼ同じなのが分かるな。
プリセレでアルが使っていた魔法と詠唱が、そのまま引き継がれてるわけだが、
そこにはちゃんと理由がある。
本編中では語られないが、主人公ロックの出身世界こそが、剣と魔法の世界セレナーデ。
つまり、プリセレの舞台となった世界なんだね。
これを頭の片隅に入れておくと、マジカライドが、また違った楽しみ方が出来るかもしれない。


遥香「ところで、時系列とかはどうなってるんでしょう?」


知らん。
同時期なのかも知れないし、数百年経ってるかもしれないし。
少なくとも、サーシャ現役時代、ってことはないはずだ。
そもそも、セレナーデの人間であるはずのロックが何故、現世界にいるのか。
この辺りは、本編で語られるのでナイショです。


遥香「一応、マジカライド異世界召喚モノになるのでしょうか?」


逆バージョンではあるがな。
個人的に、普通の異世界召喚モノも書きたいと思ってるよ。
血反吐や触手が飛び交うヤツ。


遥香「どんな世界ですか、それ」


勇者としてではなく、魔王として召喚されるとか面白そうだよ?


遥香「まさに、ザ・エロゲー、な展開が見込めそうな話ですね」


魔王として世界征服するか、徹底的に抗うかで、ルートが大きく二つに別れるのさ。
魔王ルートは陵辱メインな。


遥香「緑茶に何を求めてるんですか、兄さん」


俺、純愛エロより、陵辱エロの方が書き易いよ。
あと、堕淫悪魔みたいなロリ悪魔っ娘とかだと、執筆速度にプラス補正がつくんだ。
ちなみにマジカライドでは、カナデエロが一番の執筆速度を出しました。


遥香「攻守がハッキリしてると性能があがるようです、兄さんは」