マジカライド発売です!

ようやくこの日が来た、という感じですね。
ついにマジカライドが本日、発売となりました。
早い人なら、もうお手元にあることでしょう。


遥香「そして早い人は、もうクリア出来ているでしょう」


さすがにそれは早すぎるだろう。
とはいっても、実際、俺は既に半分以上消化出来てるんだけどな。
プレイしてみて、直したはずの矛盾がそのまま残ってたり、アホな誤字があったりと、
まあ、いろいろありますが、概ね、悪くない仕上がりと言える感じではないかと。
声が入ると、やはり雰囲気が全然違うと言うか、補足指定以上の演技を見せる青山ゆかりさんは神か、とか。
超親切設計で振り仮名つけまくったにも関わらず、やはり読み間違え系が、まだ残るのか、とか。
主人公ボイス付きはやはりいいな、とか。
いろいろありますが、やはり時期的に、ネタバレ要素が多いので、今のところは伏せるべきところは伏せておこうと。
アクションパートさえ、どうにか出来れば、多分一日前後でどうにか出来るでしょうが。


遥香「しかし、実際、アクションパートやり込みまくった兄さんだからこそ、
   このペースでクリア出来てるという部分が否めませんが…」


まあ、それはある。
というわけで、アクションパートで詰まりそうな、トリックプレイ系のアクションを、いくつか紹介しようかと。
これを知っておくと、すんなりと進めるかも?


遥香「いいんですか?」


まあ、相談コマンドでも説明してることの補足だけどな。
まず、よくある凡ミス、というか、俺もよくやるんだけど…。
巴弥は落下中には通常ジャンプ出来ないという仕様を理解すること。
これをミスると、当然の様にジャンプ出来ずに落ちます。
これが致命的なミスになる可能性もあるので、この仕様は頭に叩き込んで置きましょう。


遥香「逆に、落下中でもマジカルジャンプなら可能、なんですよね」


つまり、一度飛び降りて、そこからマジカルジャンプで復帰するというトリックジャンプが可能なのね。
これを応用すると、真下のフロアへ移動するということも可能になってくる。


遥香「文章だと伝え難いですね」


確かに。


まあ、つまりだ。


下フロアが上フロアより奥に小さい場合、
普通、下のフロアへ飛び移るのは難しいな。


遥香「上手く空中軌道を使えば可能ですがね」


状況次第では、軌道修正だけじゃ難しい場合がある。
そこで、上のフロアから跳ぶ。
この時、斜め下へ、空中で巴弥の位置補正をしておくといい。


マジカルジャンプで、下のフロアへ飛び移る。
この時、斜め上へジャンプすること。


まあ、こんな感じで、マジカルジャンプを発動するタイミングを遅らせたり、
落下中にも使えると言う仕様を上手く利用してやると、いろんなトリックジャンプが可能になってきます。
こいつを活用することでしか、先へ進めないエリアとかもあるので、落下しても問題ないエリアとかで練習しておくといいかと。


遥香「あと、意外と見逃しがちなのは、爆弾の仕様、ですね」


爆弾は10カウントで爆発し、周囲を爆風でダメージを与えるんだが、
こいつは別にただ敵にダメージを与えるだけのアイテムじゃない。
実際、そういう使い方がメインにはなるんだが、むしろ、爆風の仕様こそ理解すべき部分でもあるな。


遥香「爆弾の爆風は、周囲にダメージを与えつつ、物を吹き飛ばす、という仕様を持ってます」


例えば、1ブロック分の隙間に必要なアイテムがハマってる時、とかだな。
普通なら、水流で流すんだが、それが使えない状況だったり、そこで使うと詰まる状況だったりってのが、
意外とあったりするわけだ。


遥香「ユーザーさんが、結構な割合で詰まりそうなエリア、ですね」


そういうとき、爆弾が役に立つ。
爆弾の爆風を利用すると、狭い通路にハマってるアイテムが通路から跳び出るのだ。


アイテムのハマってる通路の反対側に爆弾を設置してやる。
そのまま10カウント待つと、爆発する。
爆風が発生して、ハマってたアイテムが吹っ飛んで飛び出るという感じだな。


これがハマったアイテムを爆弾でサルベージする方法、だね。
水魔法の素がなかったりする場所で、巴弥が進めない狭い通路にアイテムがあるときは、
大抵、この方法でアイテムを回収することとなりますな。
別の方法もあるけど、それは、まあ、普通に本編をやっていけば出てくる方法なので。


次は、担いだ敵や物をより遠くまで投げる方法。
担いでから、攻撃ボタンで担いだモノを投げられますが、ジャンプしながらだと更に遠くへ投げられます。
実際、これは試してもらうしかないですが、ジャンプしてから投げるより、ジャンプと同時に投げる方が、
より遠くへと跳びます。


また、高いところから投げるほど遠くへ投げられるようです。
ゆえに、一番端から投げるより、
1ブロック分後ろからでも、1ブロック分高い場所から投げた方が飛距離が伸びる。


難しいルートでは、この仕様を理解しないと、クリア出来ないエリアがあったり。
実際、俺は、これで詰まりました。
慣れてくると、飛距離コントロールとか出来るようになりますが、
やはり、それは慣れるしかないという。


あとは、詰まるというか、見逃しがちな仕様。
カラスについて。
カラスは基本的に二種類いる。
縦移動するカラスと、横移動するカラス。
縦移動するカラスは、縦にぶつかるところまで登ってから降りてくる。


しかし、横移動するカラスは一度眠らせて位置を変えると、左右移動しながら一定の高度を保とうとする。
この仕様を利用すると、眠らせてから、少し高い位置で起こせば、初期位置より高いところを飛びはじめる。
これを利用しないと越えられない段差とかもある。


カラスは、起きれば自動で復帰するという仕様上、先にマジカルジャンプに利用して特定のフロアに落しておき、
後で起きて戻って来たところを足場として使うという使用方法もある。
横移動カラスの場合、これは難しいが、縦移動カラスだと、これは意外に容易。


高い位置へ登っていくエリアとかで、足場やマジカルジャンプ用に絶対的に敵の数が少ない場合などに、
活用しなくてはならない方法だな。


遥香「あとは…。これくらい、ですか?」


これくらいだろ?
後は、相談コマンドを活用すれば、簡単なルートならさほど苦労しない、と思う。


あ、そうそう、例のおかしい強さを誇った2面ボスが、若干弱体化したように思えます。
単に、俺が慣れただけという説もあるけど、それでも、当初の仕様よりは楽になっているのでは?
気の所為じゃ、ない、よね?


遥香「まあ、それでも初めての人は、間違いなくやられる強さですけどね」


俺の中では2面ボスを攻略出来れば、後はラスボスまで問題ないと思うんだ。
ネックは2面ボス。


遥香「ラスボス前に、おかしい人が一人居た気が…」


アレも慣れれば、2面ボスよりはマシだ。
退路の確保し易さではな。


遥香「このゲームで、本当にエロゲー、なんですよね?」


まあ、一応?