マジカライドの詰まりどころを補足する第一回

そろそろ、初日に買った人の中では、クリア出来てる人が出てきているようですが、
ハードルートで詰まったりするのも、この辺りからでしょうか。
ラビトンの相談コマンドは、俺が自分で、プレイヤー視点で書いてるので、
ちゃんと読めば、攻略法がそのまんまのってる時がありますよ。
逆にいえば、ラビトンが注意してる点は、全部、俺が失敗した部分です。


遥香「一部、ステージ難度が、兄さんがプレイしてた時より下がってる処とかありますけど」


ぶっちゃけ、ふよふよとかな。
場所によっては、復活しなかったとこが、復活するようになってたりするし。
2面ボスがかなり弱体化してるし、ラスボスに至っては、
まあ、取り巻きさえ気をつければ、上層も行き易くなってるし。
無敵モードがあるから、落下さえ気をつければいいしな。


遥香「そんなわけで、無敵モードがあってもぶっちゃけどうにもならない、
   という辺りを補足していきましょうか」


俺は意地でも、自力でやるぜ。
という方は、続きは読まないようにしてくださいね。




1話は、まあ、難しく考えず、素直にこなせば大抵どうにかなりますね。
108で詰まるかもしれませんが、ここは、水魔法の仕様を理解すれば何とかなります。
ついでなので、水魔法の仕様について少々。
看板会話でも出てますが、巴弥が向いている方向へ水が流れます。
壁にぶつかると戻ってきます。
穴があいていれば、そのまま下へ流れていきます。
下のフロアへ落ちた際、そこに足場があれば流れていた方へ、流れていきます。


遥香「ようするに、右に向かって流れて居た場合、
   下フロアの足場にぶつかった際、また右に流れ始める、ってことですね」


そんな感じ、なので、下フロアの足場の形次第では、場外まで流れきっちゃうので、注意が必要。
ちなみに、1ブロック分でも窪みがあれば、水はそこで堰止められるんだ。
これが案外見逃しがちな仕様。
必要なアイテムを手に入れる際、水魔法が必要で、だが、普通に使うと場外まで流れてしまう。
もしくは、流れた先が狭い通路で、取れなくなってしまう。
そういう場合、この仕様を思い出すといい。
流す方向を上手く調整してやると、窪みの中に必要なアイテムを流し入れることも可能だ。
窪みがない場合、これを作ってやるといい。
雷魔法の素が調達出来れば、水の流れる進路にある足場の一部を破壊し、窪みを作ってやる。
そうすることで、そこに流し入れることが可能。


遥香「でも兄さんの場合、それ、使いませんよね」


まあ、もっと早く解決する方法があるからな。
例えば、場外に流れてしまうと困るなら、流れなく蓋をしてやればいい。
大体、そういうところにはずんぐりとかがいるから、眠らせて流れてしまう穴に放り込む。
ただし、すんぐりの種類によっては、自力で脱出する為、保険をかける必要がある。
眠らせて、穴に放り込んだら、その頭の上にりんごでもなんでもいいからアイテムを乗せておこう。
そうすると、どの種類のずんぐりでも、穴から抜け出せなくなる。
これで、蓋が完成。
安心して水を流せます。
そうすると必要なアイテムが、ちょうど蓋をしたずんぐりの頭の上で堰止められるのだ。


遥香「何かで蓋をするといいって、ラビトン相談でも言ってますよね」


あくまでもそういうことが出来ると匂わせてるだけだがな。


2話で詰まる、というか困るのは、多分203の上の扉への行き方。
まず必要になるのが、ずんぐりが5体。
上フロアへ運び入れる為に2体。
計7体と、マジカルジャンプ用にアイテムか、ずんぐり。
準備に結構時間が必要なので、時間切れに注意。
必要な数が頭に入ってると、まあ、話は別だが。


遥香「先に、簡単な方の扉があるフロアに、その下のフロアからずんぐりを運んでおきましょう」


時間短縮出来るしな。
ポケット扉から花魔法の素が出てくるから、これを使おう。
ただし、一度に出る数は有限なので注意。
花魔法で広範囲の敵を眠らせて、そこにいる上へ運んでおける分を先に運んでしまおう。
運ぶ際に2体積まないといけないから、その場にいるずんぐりは2体あげられるはず。
下フロアの鉄格子を開けるのに、ずんぐりを使用していない場合は、もう1体上に運べる。
これで3体、のこり2体は、反対側のエリアから運んでくる。


遥香「ただし、反対側から運んでくる為に鉄格子を開く必要があります」


や、開かんでも行けるぞ。


遥香「え?」


反対側のエリアには階段状になっている足場が見えると思う。
そこを利用すれば、鉄格子を開けずに、運んでくることが可能だ。
ただし、若干時間がかかるけどな。
まあ、慣れるとこの方法の方が早いけど。
具体的に、扉があるフロアの方から反対側エリアへ飛び移れるので、そこを移動する。
ポケット扉を開けて花魔法の素を確保。それを階段状の足場の天辺まで運ぶ。
穴が空いてるのでそこから投げ入れるわけだが…。


遥香「ずんぐりに蹴り捨てられる危険性があると」


なので、先にずんぐりを2体、放り込んでおこう。
後は花魔法の素を担いで自分も落ちる。
そこで、花魔法を使って、ふよふよを含めて眠らせる。
花魔法の方が睡眠時間が長いので、便利だしな。


遥香「まあ、ぶっちゃけると、花魔法をここで使う必要性は特にないと」


安全に運べるってだけだ。
で、確保したずんぐり2体を、扉下のフロアまで運び、こいつも扉フロアへ投げ入れておく。
5体揃ったら、花魔法を使って眠らせておき、花魔法の素を一つ、扉フロアへ持ち込もう。
あとは、5体のずんぐりを階段状に積み上げていき、一番上で花魔法の素でマジカルジャンプで到着、と。


遥香「文章で書くと、妙に簡単に見えますよ?」


下準備さえしっかりこなせば、まあ、問題ない。
ぶっちゃけ、俺もこういう積み上げ系が苦手だ。
6話のずんぐり積み上げ祭とか二度とやりたくねえと思ってる。


遥香「でも、実際には、相談コマンド製作の際に1度、本プレイで1度やってますよね」


だから、もう二度とやりたくないです!


遥香「普通、製作者サイドの人間って、もっと人に楽しさを勧めるべきなんじゃ…」


次回は3話、4話の詰まりどころをチェックしていこう。
ちぇけら!


遥香「ちぇ、ちぇけら?」