マジカライド個人考察第…何回だけ?
そんな感じで、本日はペルソナ4を買ってきた。
遥香「すでに話が変わってる?!」
むしろ俺は、中瀬ひなちんは一体何役兼ね役やってるのかと問いただしたい。
エブリディ〜ヤングライフ〜ジュネス〜♪
考察の前にさ、気になってるんだ。
遥香「何がです? ジュネスですか? エブリディ〜ヤングライフ〜ジュネス〜♪」
俺が振っといてなんだが、ジュネスから離れてくれ。
で、おまけをやり込んだ人ならわかるが、マジカライド裏モードがあるんだが、
開発用のチェックステージまで入ってるしさ。
俺がまだ慣れてない時に、苦手だった昇ってくのとか。
スイッチ動作のチェック専用のステージとか、あれは入れる必要あったのか?
遥香「傍からみたら、入れたじゃなくて、抜き忘れた、ですよね」
まあ、パスワードがあるから、抜き忘れってことはないだろうけど。
多分、開発段階で生まれたステージを埋もれさせとくのもなんだがら、それっぽく扱おうってとこ?
遥香「そんな感じですね」
さて、そんな感じで納得したところで、マジカライド考察編スタートぅ!
ただし、今回はネタバレ率が高いので、本編プレイ後に読んでね。
いつもより、多くスペースを入れてます。エロスです。
遥香「微妙にヒロシっぽいフレーズで言わんで下さい」
今回の考察は、ヒロインであるパヤ、もとい巴弥の魔法適性について。
まず、本編でも語られてますが、このマジカライドの世界において、魔法使いは希少な存在です。
この世界観での地球の人間には、基本的に魔法を扱う為の適性が低い為、
祖先が魔法使いだったり、血統などで引き継がれていく以外には、この適性が芽生える可能性はほぼゼロ。
では、巴弥は何故、魔法適性を持っていたのか。
・仮説1「血統による引き継がれ説」
これは微妙だ。
何せ、裏設定にも、巴弥が魔法使い家系であるとは書かれてすらいない。
だが、これが絶対にないとも言い切れない。
仮にそうだとした場合、そう考えると巴弥の両親も魔法適性持ちになる。
父親の場合、話には出てくるものの、本編中で存在が確認されないので考察すら不能。
そうなると、母親が、という可能性が高いが、もしそうだとしても母親自身も、
自分の魔法適性に気付いていないのではないかと。
遥香「何故、そうなりますか?」
万が一、母親が生前、魔法適性を目覚めさせていた場合、
巴弥の資質の高さからして、中級以上の魔法使いでないと説明がつかない。
で、中級以上ということはエキスパートクラスに到達しているはず。
そのレベルの魔法使いの障壁が、一般車程度で死にいたるかといえばNO。
この世界の魔法使い、ワールドクラスなら単純な物質攻撃なら弾道ミサイルすら防ぎますよ。
あんたら、何処のマスターテリオンだ!
遥香「いえ、兄さんが設定追加したんですが、それ」
まあ、それはさておき、逆に考えると中級魔法使いレベルくらいはあるはずの人が、
車に轢かれた程度で致命傷に至るのか、疑問が残るところです。
遥香「だから、巴弥ママは魔法使いでない可能性が高い、と?」
あくまで俺の設定に基づいた考察だから、微妙だけど。
例えば、良くある母から娘へ力が継承されると、元の力はなくなるとか、
そういうのがないとは言えんし。
つまり、少なくとも事故の時点では母親は魔法使いではない、という可能性しか示せないわけですな。
ちなみに、祖先からの隔世遺伝説ってのもあるのですが?
まあ、母親の元魔法使い説の方が可能性としては高いのですが。
・仮説2「突然変異説」
元々、血統により遺伝する魔法適性だが、遡っていけば、必ず何処かで初代である始祖が存在する。
始祖が存在するのならば、まったく無の状態から突然変異で魔法適性の高い子供が生まれる可能性も否定できない。
それが偶々巴弥だったという説。
仮説1より、かなり強引で、確率論でもかなり低いと思われる。
だが、まったくのゼロであるとも言い切れないという、そういう説。
と、そんな風に終わらせたらつまらないので、もうちょっと話を膨らませましょう。
・仮説2b「外的要因による突然変異説」
これが意外と可能性ではかなり高いのでは? と思われる説。
本編でも語られている通り、ロックは異世界人である自分の強力な魔法適性が地球人類に与える影響を懸念していた。
これが実は、巴弥との最初の接触時に、既に起きていたとすると?
実際、本来、色々と面倒な手続きと契約が必要な魔力ラインの繋がりを、巴弥とロックはキスだけで繋げてしまっている。
このキスの際に、体液干渉などで巴弥の身に変異が起きた可能性があるということ。
尤も、この時のキスはラビトンとなので、体液はねーだろ、という部分が疑問点になる。
遥香「しかし、身体は代替品でも魔力自体は本人のもののはずですから、
キスの際、体液ではなく、魔力そのものが何らかの影響を与えた可能性ってのもありますね」
実際、ロックが懸念してたのは、自身の魔力そのものが世界に与える悪影響だしな。
勿論、魔力は血肉にも宿るし、体液にも宿る。
で、エッチやらなんやらで、日に日に変異を高めていったのでは、と。
遥香「でもそうなると、コトナさんは、何故にあのあと魔法適性に覚醒しなかったのかという疑問が」
まあね。
でも、本編で、あの後魔法が使えるようになったとは書かれていないが、
使えないまま、とも書かれていないはずだが?
遥香「すごい屁理屈ですね」
実際、本人すら気付いていない可能性だってあるわけで…。
ま、ぶっちゃけ、単に巴弥には欠片ほどの適性があったが、コトナには欠片ほどもなかったから、という説も。
じゃなかったら、ガキのころから行動を共にしてきた師弟の付き合いがあるのに、その片鱗すら見せないのがおかしいだろ。
遥香「ようするに、コトナさんは生粋の一般人だったと」
何で、巴弥の考察をしているのに、最終的に、コトナをバカにしているんだろう?
遥香「で、結局、今回の考察は、仮説の域を出ないわけですね」
俺が、これが裏設定だ!
とか言ったら、それが設定になってしまうだろう。
全部を全部、1から10まで、設定で縛ると、いろいろ楽しみがなくなるぞ?
美しい魔闘家鈴木だって言ってだろう?
ちょっとくらい謎が残るくらいがちょうどいいって。
遥香「なんで、兄さんは綺麗に纏めようとしてるのに、いつも最後の最後で落すんですか」