例のアレの全貌?

緑茶さんのページで、例のアレを匂わすものが出始めたしたが…。
よもや、このタイミングで。


遥香「ぶっちゃけ、去年の年末の時点で、テキストはほぼ完成してましたしね」


既に本人すら、何書いたか忘れてるしな。
微妙に電王ネタが入ってたのは覚えてる。
マジカライドが一区切り付いた時に、書いたドラマCD用のテキストは否応なく覚えているが。


遥香「そういえば、アレのソレの方は?」


そっちはまだです。
まあ、アレの方がもっと情報出始めたら、アレのソレの情報も出せるようになるかも?


遥香「アレとかソレとかしか言ってませんが、ここまで言えば、分かる人には分かるのでは…」


そんな感じで情報がまだ完全に解禁してないので、こっちは話は終了。
今日のマジカライドのコーナーです。


遥香「いつから、そんなコーナーになったんですか?」


ところで、ペルソナ4で、「今日は菜々子と夜を過ごそうか」とか、テキストが出るたびに、
如何わしい考えに至るのは俺だけだろうか?


遥香「そんなことは知りません」


しかも、奈々子小学…。


さーて、今日も始まりました、なぜなにマジカライド


遥香「いきなりコーナー名が変わってる上に、微妙に語呂が悪いです」


本日のお代は、マジカライドとプリンセス小夜曲の魔法の類似性について。
以前日記で書きましたが、マジカライドの主人公、ロックはセレナーデ、つまりプリセレ世界の住人です。
その為、魔法体系もセレナーデのものを多用しています。
そこで、本編で使用した魔法が、どれくらい共通のものがあるかを見ていきましょう。



・サンダーボルト
冒頭でロックが使った電撃系魔法。
プリセレでは、アルがてかげんバージョンで使用。
セレナーデでもポピュラーな部類に入る攻撃魔法のようです。



・マジックミサイル
魔力弾を発射する無属性魔法。
プリセレにて、アルが使用。
これもポピュラー、というか、初級攻撃魔法の基礎。
シューティングで言うところの通常ショット。



・フェザーウェイト
物質を軽くする補助魔法。
アルの場合、重い荷物を運んだりする際に使用していた。
高所からの落下の際、自身にフェザーウェイトをかけ、フライと併用することで、
着地負荷を軽減させる、という応用法は、どちらの世界でも良くやる。



インビジブル
透明化の魔法。
アルの場合、アルメダ城に軟禁されていたリーナと会う為、お忍び用に使用した。
マジカライド本編では、あまり日の目を見る魔法ではなかった。
尤も、ラビトン状態で風呂を覗いたりしていたに違いない。



・エクスプロード
爆裂系攻撃魔法。
対ゴーレム戦で、穴掘りに使用。
中位攻撃魔法であるが、破壊に特化した魔法使いが好んで使用。
そう、破壊に特化した魔法使いが!



・ライティング
灯りや目眩ましに使う非殺傷系魔法。
アルもわりと使用。
ラビトンの場合、これくらいしか使えなかったのだが…。



・スモールライト
秘密道具ではない。
小さな光球を生みだす魔法。
これだけは、アルじゃなくてリーナが使用。
リーナの場合、昼間に使った、魔力の無駄遣い。


こんなところか?
まあ、ブーストとかはセレナーデにもあるんだろうが、本編じゃ使ってないしね。
ちなみに巴弥たちが頻繁に使ってた魔法通信は、ロックが地球に来てから作り上げたハイブリット魔法の一つ。
地球の通信機器を見て思いついたもの。
裏話になるが、テキストの指定では、魔法通信の際のボイスに、エフェクトを入れてね、と書いておいたのだが…。
そうなると分かったら、区別する為に、「」を『』とかにしたのに。


通信手段と言えば、思いだしたが、クリフォト側が使用している携帯電話「25-Phone」。
ネーミングで分かる人は分かるだろうが、ナイトウィザードの「0-Phone」みたいなもの。
「0-Phone」が霊界を介した通信を行なっているように、「25-Phone」はニコニコ空間を介して通信を行なっている。
故に、確保しているエリアが多いほど通信量も増えていく。
ちなみに亜里砂のワン切り事件、当初、会話始まる前にバッテリー切れになるという案もあった。
だが、あのシーンは亜里砂の心の揺れ動きの描写が必要なので、ああなった?


遥香「なんで書いてる本人が疑問なんですか」