ういういわっしょい

そんなわけで、本日はういういイベントに参加してきましたよ。


遥香「何気に兄さん、恒例になってきてますね」


名古屋近郊なら喜んでいくよ。
本当なら今度のバスツアーだって行きたいんだけど、集合場所まで行くのがメンドイから行けないんだよ。


遥香「や、兄さん、理由がおかしいから。そもそも名古屋集合の便があったら行く気だったんですか?
   多分、その時期、本業の方が本格的に動き出すはずですよ?」


そんなもん、俺の体があれば、どこででも出来るわ!


遥香「一応、作業内容は社外秘なんで、そういうのはやめてください」


そんな話はどうでもいいんだ!
ういういミニライブと握手会のレポートを今回もするぞ。


遥香「今回はさすがに変なことは起きませんよ? 前回の失敗を糧に、ちゃんとバッグ持参で行きましたから」


だが、そうは問屋が卸さないのが、ういういクォリティ。
まず、大まかな流れを説明しよう。
ナディアパークソフマップにてミニライブ→とらのあな名古屋店にて握手会。
このあとアニメイトもあったが、そっちのチケットは取ってないのでパス。
つか、移動がメンドイ。


遥香「兄さん、さっき名古屋近郊なら行くって…」


そもそも、チケット手に入れる為にアニメイトまでいくのがメンドイんだよ!
それに帰りが夜になったら、テレビ見れんだろう?


遥香「兄さんはにわかファンなのか、コアファンなのか、さっぱりわかりません」


さて、話は戻って最初のミニライブ、の前にポケモンプラチナが出てるので、ソフマップで購入。
待ち時間の間プレイすることに。
でだ、その途中、今日イベントだから当然の様に宮崎羽衣コーナーが設置されてるわけですよ。
きっと当日購入して参加する人もいるのだろう。
つか、当日購入で間に合う微妙な人気ぶりがういういらしいというか、なんというか。


問題はそこじゃない。
ういういコーナーのすぐ隣だ。
何でだ、何でここにヤツが! ヤツがういういと並んでやがるんだ!!


そう、ヤツの名前は、名古屋が生んだ珍獣、青い稲妻こと…。
























ドアラ〜♪


って、なんでやねん!
シュールすぎるっての!
ソフマーップ! マジカライドのポスター事件に続いてやってくれたぜ。


女将を呼べッ!!


遥香「いません」


まるでういういに尽き従う珍獣、ドアラ
このまま、次のPVとかで登場したら俺はヤツを新世界の神と呼ぶ。


さて、そんなこんなでポケモンやりながら集合時間を待つ俺。
暫くして集合時間となるわけだが、俺の番号は前回よりも後ろの115番。
まあ、例によってトイレ待ちの行列みたいに並ぶのだろう、と思っていたら…。


「後は適当にこの辺に居て下さい」


店員が整列を投げやがった!!


支配人を呼べッ!!


仕方ないので、100番以降のトイレ組はみんなで仲良く、適当に並びましたよ。


そしていよいよ開演。


秋の新番組のお話やら、新曲の反響のお話、また、奥井さんはレコーディング現場に居ても、
特に指導やらなんからはせず、自由に歌って、と言うんだーという話を少々。
そして、HPで募集していたお題のコーナーへ。
新曲のタイトルに引っ掛けて、不幸な目にあった人をハッピーにしようという企画。
ここでもやはり、やってくれるういちゃん。


「電車に乗ると、いつも誰も隣に座ってくれません」というメールに対し、
何で座らないのか、という話に及んだ際、ういういの珍回答「た、体臭?」というタブー的な言葉が。
「あ、来てなくて良かった」とそれも言っちゃダメだろ的なものが飛び交う。


遥香「それを日記でバラす兄さんも兄さんですが…」


しかも途中から、コーナーの趣旨をすっかり忘れるういうい。
ハッピーになる為の回答を用意しなきゃいけないのに、「うーん、どうなんだろうね」と他人事のように。
前回といい、コーナーぶち壊しなアグレッシブなういういなのであった。


次に、サイン入りポスターが貰えるジャンケン大会。
ちなみに俺はこの手のジャンケン大会で勝ったことはまるっきりないです。
なぜなら、最初はチョキから入るチョキラー信念を貫いている為、相手によっては絶対負けるからである。
ついでに、この手のジャンケン大会の場合、あいこは負けというルールが敷かれる為、普通にやっても勝率は相当下がる。
そして気付いた、ういちゃんも実はチョキラーである可能性に。
4回くらいやって、全部、一戦目はチョキから入る傾向があるのだ。
これでは、ルールがルールな為、チョキラー同士では絶対に勝てない。
何てこった! 普通なら相性良いんだね、と喜ぶべきところが、その相性の良さが仇となるとは!


遥香「気付いたなら、グーから入ればいいじゃないですか」


それは出来ない。なぜなら!


それをやったら、俺は自分に負けるからだ!!


遥香「カッコよく聞こえますが、単に曲がることを知らないだけです」


倒れる時も前のめりだぜっ!
ポスターを渡す際、スタッフさんが、何かをガタンッと倒してしまって、おいおいとネタ的なブーイング。
この時は見えなかったので分からなかったが、この後、まさかあんなことになるなんて…。


サイン入りポスターの後、ういういとのツーショット写真の権利が貰える最後のジャンケン。
これは欲しい!
だが、俺は俺の信念を曲げないっ! お前が信じる、お前を信じろっ!!


ういうい「ジャンケン、ポイ」
みんな「ポイ?!」


後ろの方とか見えにくい─ういういがちっちゃい─のでここまでは、「最初はグー、ジャンケン、チョキー♪」って言っていた。
なのに、素でポイとか言うういういクォリティに会場騒然。
当然、やり直し。
そして当然の様に一回戦目はチョキから入るういうい、勿論俺の手は敗北のVサインだったぜ。


遥香「負けると分かってて、何故チョキを…」


それが俺の生き様だからさ。


さて、そんなことで栄誉あるツーショット写真を撮れるあんちくしょうが決まったぜ。
そして早速ツーショット写真。
ういういファンはマナーが良い方らしく、拍手でお見送りだぞ。


ういうい「どうかしましたか? え? 電池がない? 壊れた? さっき倒したからじゃないの?」


さっきスタッフが倒したのはカメラだった!!


なんで、こういうネタっぽいハプニングが起きまくるんだ、ういういイベント。
もうネタの宝石箱やー!


そうそう、前回のイベントレポを見ていると分かりますが、例によって名古屋の守護神、ふらふら王子も居ましたよ。


ういうい「いつも来てくれるちびっこが来てくれてますね。わー、すっごく大きくなって!」


そんなに変わらないよ! 三ヶ月で見違えるほど成長って、いくら育ち盛りだって言っても、犬じゃないんだから!


相変わらずはっちゃけまくりのトーク&ミニライブでした。


そして今度は、今回のある意味でメイン、握手会。
他の人のイベントなんてほとんど行ったことないけど、俺が知る限り、
一対一でしっかり向き合ってお話が出来るのはういういくらいなんですよ。
前にそういうイベント、行ったとき、誰だったか忘れたけど、渡すだけ渡して、はい次の人ーって感じだったし。
まあ、人数的な規模が違うとはいえ、一分くらいお話できますからね、ういういの場合。
人によっては、長すぎて、スタッフさんとか社長とかが時計見ながら、「はい、ありがとうございましたー」って終わらせることも。
当の本人は、もっと話してたい感が滲み出てるし、ホント、フレンドリーな方です。


遥香「今回、兄さんも、割と長い間、話してましたよね」


ああ、ネタがあったからな。
ちょうど前日のブログで、すごく気になる内容があったんで、本人に直接聞いてみましたよ。
その内容ってのが、「このタクシー臭い!! 飼育小屋みたいな臭いがする」
ちょっと待てと。
臭い、までは理解できた。
問題はその後の飼育小屋みたいな臭いってところだ。
で、本人曰く、「もうお酒やらなんやら、いろいろ混ざりあってワケ分かんない臭い」とのこと。
まあ、タクシーだしな。
色んなお客を乗せるし、時間帯によってはそういうこともあるのだろう。
だが、気分が悪くなるほどってどんなレベルだったのだろうか。
むしろ俺は、タクシーの運ちゃんもよくそのまま走ってるなと。


あと、こっちのイベント会場でもしでかしてくれるのがういういクォリティの凄さ。
なにがあったかというと、待ち時間の際の出来事である。
整列時間前に、店内にイベントのアナウンスが流れるわけですが、それが…。


「イベントは午後3時開場となります。午後3時半から整列を〜」


って、3時に開場するのに、
なんで3時半に整列が始まるんだよ!!


もうツッコミどころ満載過ぎるイベントだよ。
何でこんなにネタを仕込んでるのやら。


遥香「別に仕込んでるわけではないかと」


分かってる。
それがういういクォリティなんだ。
人を知らず知らずのうちに、いい意味でも、悪い意味でも引っ張り込むんだ。


遥香「ところで兄さん」


なんだ。


遥香「羽衣さんはフレンドリーだって仰ってましたが…」


そうだな。


遥香「握手会のアレはフレンドリーとか、そんなレベルじゃないですよ?」


そうだね。
実は、このタクシーの話をしている間、ずっと手を握られてたままでしたよ。
これって、握手って呼んでいいものなのか?
並んでる時、前の人とか見てて、「マジっすか?」と驚いたよ。
普通、握手会って、ギュッって握って、「がんばってください」「ありがとー」「次の方〜」ってイメージじゃないですか。
それが、ギュッって握って、それも両手で。
さらに話してる間中、ずっと握られたまま、さながら病人とかが励まされてるような、あんな感じでずっといるわけですよ。
新手のおさわりパブか、ここは!


遥香「触られてるのは兄さんの方ですがね」


ああいうのを体験すると、バスツアーとかマジで行きたくなるんですけど。
水着で温泉とか、すげー気になる単語が飛び交ってたし…。
クソッ、金と時間と、あと、俺にほんの少しだけ「メンドイ症状」がなくなれば!
まだ、時間あるし、ギリギリまで悩むか?


遥香「でも正直、ツアー代より、集合場所までの移動費の方が厄介ですけど?」


だな。
きっと、東京近郊の人が二回ツアーにいけるくらいになるんじゃないか?


ちなみに、新曲を買うと抽選でシークレットライブのチケットが当たるのだが、そのシークレットライブも東京だそうです。
まあ、当然と言えば当然?
こっちは当たったら行くでしょう。頑張って。


遥香「やっぱり兄さんは、にわかファンなのか、コアファンなのか良く分かりません」