小説は完成

ちょろっと書いたが、おかしいことになっている。
実におかしい。
何がおかしいって、ページ数を増やす為に書いたはずの過去編がメインのお話の5倍のページ数とかおかしすぎる。


遥香「それ、もう過去編一つだけで、ラノベ一冊分ありますよね?」


正気に戻ったか、遥香
や、実際にね、ウチで公開してる闇夜とテキストの量を比べて見たんだよ。
それが、なんと、闇夜8話までよりちょっと多いくらい、だった。


遥香「絶対、こっちの方がメインですよね? で、他のが短編ですよね?」


もうここまで来たらよ、メインにしてたはずの例の計画もいっその事バラしときますか?
内容までは、公表しませんが。


遥香「分かる人には分かると思いますが」


でも夏コミのREIさんのマジカライド本買ってない人とかもいるわけで。
まあ、ウチのブログをちゃんと読んでたら結構前の方のマジカライド系の話題で出てるんだけどな。


遥香「ぶっちゃけ美里さんですね」


そう、俺のお気に入りにして、本来の出番の三倍は活躍した美里さん。
我らがアイドル、美里さん。
とりあえず、そんな美里さんを魔法のメイドにした話を書きたい、とのたうちまわってたら、
REIさんがそれを読んでいたらしく、マジカライド本のあとづけで、是非作りましょう、的なコメントが。
それが思いもしない形で実現したのが、今回の小説なのですよ。


遥香「なので、本当は美里さんがメインの筈なんですよね?」


それが一体、どうして、アルウェン親子に乗っ取られてしまったんだ!


遥香「それを書いたのも兄さんですけどね?」


つかさ、あれ、誤字脱字チェックの為に読み返すのに半日掛かったんだけどさ?
そもそも、全然、ショートストーリーじゃないよね?


遥香「しかも、無駄な伏線はりまくりです。新キャラ出しすぎです。パパさん頑張り過ぎです」


だって、過去にせよ、未来にせよ、ネタが尽きないんだよ。
俺、あと十年はマジカライド出来そうだぜ。


遥香「逆にウザくなります」


まあ、実際、あんまり永くやると、矛盾祭になっていくんだけどね。
で、個人的に、美里さん、このままシューティングとかで活躍させたいんだけど。


遥香魔法少女がシューティングになった時点で、その末路は分かりきってますけどね」


負けたら触手祭な。


遥香「勝ったら美里さんが罵ってくれます。バカじゃないの? 死ねばいいのに」


井村屋ほのかボイスに変換するだけで、俺はあとニ十年は戦えそうだ。


遥香ジオン軍もビックリですね」